俳優として幅広く活躍している佐藤浩市さん。
その若い頃の姿がイケメンすぎると話題なんです!
そこで今回は、
- 佐藤浩市さんの若い頃のイケメン画像
- 若い頃の出演作品や経歴
- 若い頃と現在の比較画像
- 若い頃と現在の髪型比較
についてまとめました!
【画像】佐藤浩市の若い頃(昔)がイケメンすぎ!
俳優として多くのファンを魅了してきた佐藤浩市さん。
プロフィールがこちら↓
名前:佐藤 浩市(さとう こういち)
本名:佐藤 浩市(さとう こういち)
生年月日:1960年12月10日
職業:俳優
身長:182cm
血液型:A型
趣味:ゴルフ、競馬、音楽鑑賞
そんな佐藤浩市さんの若い頃がイケメンすぎると話題なんです!
今もイケメンだけど!
早速、佐藤浩市さんの若い頃の画像を見てみましょう。
イケメン!爽やかすぎる!
見つめられるとドキドキします。
佐藤浩市さん、若い頃から色気があってかっこいいですね!
佐藤浩市の若い頃(昔)から現在まで時系列でまとめ!
若い頃からイケメンな佐藤浩市さんですが、現在までどんな経歴を辿ってきたのか、時系列でまとめてみましょう!
20代の頃
1980年、20歳の時に、ドラマ「続・続 事件 月の景色」主演・月崎守 役で、テレビデビューした佐藤浩市さん。
20代の佐藤浩市さんはどんな経歴を歩んできたのか、まとめてみました。
・1980年(20歳):NHKドラマ「続・続 事件 月の景色」主演・月崎守 役で、テレビデビュー
・1981年(21歳):映画「青春の門」に伊吹信介(中学3年~高校時代)役で映画デビューし、多数の賞を受賞
- 第5回 日本アカデミー賞 新人俳優賞
- 第24回 ブルーリボン賞 新人賞
・1982年(22歳):映画「青春の門 自立篇」主演・伊吹信介 役で、映画初主演
・1983年(23歳):映画「日本海大海戦 海ゆかば」・「魚影の群れ」で、第7回 日本アカデミー賞 優秀助演男優賞を受賞
・1983年(23歳):ドラマ「ひとりぼっちのオリンピック」主演・津田真男 役で出演
・1984年(24歳):エランドール賞 新人賞を受賞
・1986年(26歳):映画「人間の約束」で、父の三國連太郎さんと初共演(しかし、直接関わり合う場面はほとんどなく、実質的には1996年公開の映画「美味しんぼ」が初共演となる)
・1986年(26歳):モデルの女性と結婚
・1988年(28歳):ドラマ「隠密・奥の細道」主演・六郎太 役で、連続ドラマ初主演
・1989年(29歳):モデルの女性と離婚
1981年(当時21歳)、映画「青春の門」に伊吹信介(中学3年~高校時代)役で映画デビューし、
- 第5回 日本アカデミー賞 新人俳優賞
- 第24回 ブルーリボン賞 新人賞
など、多数の新人賞を受賞し、高い演技力で注目を集めました。
この時、佐藤浩市さんは丸の内東映で、スクリーンに映った自分の姿を観て感激し、”俳優として生きていこう” と決意したそうです。
翌年の1982年、「自立篇」と称した第2作の映画「青春の門 自立篇」では、主演の伊吹信介 役を熱演し、ブレイクしました!
佐藤浩市さんが26歳の時(1986年)、映画「人間の約束」で、父の三國連太郎さんと初共演しました。
しかし、直接関わり合う場面はほとんどなく、実質的には1996年(当時36歳)に公開された映画「美味しんぼ」が初共演とされています。
佐藤浩市さんは幼少時代、父の三國連太郎さんが家を出るという形で離婚し、母に引き取られ、三國連太郎さんとの間に確執があったそうです。
テレビデビューと映画デビューしたばかりなのに、数々の賞を受賞し、若い頃からバリバリ活躍してたんだなぁ~
私生活では、同じ年の1986年、26歳の時にモデルの女性と結婚。
子供(長男)が1人誕生しているのですが、女優の手塚理美さんとの不倫騒動があり、結婚から3年後(1989年)に離婚しました。
離婚後、親権は元妻が持ち、息子さんも引き取られたそうです。
そして、1988年(当時28歳)、佐藤浩市さんはドラマ「隠密・奥の細道」主演・六郎太 役を演じ、連続ドラマで初主演を果たしました!
30代の頃
演技派俳優としてドラマや映画での主演が増えていき快進撃が止まらない佐藤浩市さんですが、私生活でも大きな変化がありました。
30代の佐藤浩市さんの経歴も見てみましょう。
・1990年(30歳):NHK大河ドラマ「翔ぶが如く」に坂本竜馬 役で出演
・1993年(33歳):NHK大河ドラマ「炎立つ」に源義家 役で出演
・1993年(33歳):舞台女優・広田亜矢子さんと結婚(再婚)
・1994年(34歳):映画「トカレフ」・「忠臣蔵外伝 四谷怪談」で、多数の賞を受賞
- 第18回 日本アカデミー賞 最優秀主演男優賞
- 第7回 日刊スポーツ映画大賞 主演男優賞
- 第16回 ヨコハマ映画祭 助演男優賞
・1995年(35歳):映画「GONIN」万代樹彦 役で主演を務め、第10回 高崎映画祭 最優秀主演男優賞を受賞
・1996年(36歳):映画「美味しんぼ」山岡士郎 役で主演を務める(実質的に、この時が父の三國連太郎さんと初共演となる)
・1996年(36歳):息子・寛一郎さんが誕生
・1998年(38歳):ドラマ「タブロイド」に桐野卓 役で出演
私生活では、1989年に離婚後、1993年(当時33歳)に、佐藤浩市さんは舞台女優・広田亜矢子さんと結婚(再婚)しました。
その3年後の1996年、36歳を迎えた佐藤浩市さんに息子の寛一郎さんが誕生。
寛一郎さんは、2017年に俳優デビューしています。
1994年、34歳の時に、佐藤浩市さんは映画「トカレフ」・「忠臣蔵外伝 四谷怪談」で、
- 第18回 日本アカデミー賞 最優秀主演男優賞
- 第7回 日刊スポーツ映画大賞 主演男優賞
- 第16回 ヨコハマ映画祭 助演男優賞
など、数多くの賞を獲得!
翌年1995年には、映画「GONIN」万代樹彦 役で主演を務め、第10回 高崎映画祭 最優秀主演男優賞に輝きました。
デビューから30代前半までは脇役での出演が多かった佐藤浩市さんでしたが、この頃から主演がどんどん増えていき、シリアスな役からコミカルな役まで幅広い演技が支持され、一躍人気俳優へと飛躍していきます。
俳優として演技の幅を広げて、ますます魅力的になっていくなぁ~
36歳の時(1996年)に、佐藤浩市さんは映画「美味しんぼ」山岡士郎 役で主演を務め、実質的にこの時、父の三國連太郎さんと初共演しました。
この共演後、息子の寛一郎さんが誕生すると、三國連太郎さんは孫である寛一郎さんを溺愛するように。
寛一郎さんの誕生がきっかけで、この頃から次第に親子間の距離は縮まり、確執があった親子関係はいつの間にか自然に和解するような形となったようです。
40代の頃
30代後半から40代にかけて、人気絶頂期の佐藤浩市さん。
40代の佐藤浩市さんはどんな経歴を辿ってきたのでしょうか?
・2000年(40歳):映画「ホワイトアウト」宇津木弘貴 役で、第24回 日本アカデミー賞 最優秀助演男優賞を受賞
・2000年(40歳):映画「顔」池田彰 役で、第15回 高崎映画祭 最優秀助演男優賞を受賞
・2000年(40歳):ドラマ「天気予報の恋人」矢野克彦 役で、主演を務める
・2002年(42歳):映画「KT」・「うつつ」で、多数の賞を受賞
- 第12回 日本映画批評家大賞 主演男優賞
- 第45回 ブルーリボン賞 主演男優賞
・2003年(43歳):映画「壬生義士伝」斎藤一 役で、第27回 日本アカデミー賞 最優秀助演男優賞を受賞
・2004年(44歳):NHK大河ドラマ「新選組!」に、芹沢鴨 役で出演
・2004年(44歳):第33回 ベストドレッサー賞を受賞
・2006年(46歳):映画「THE 有頂天ホテル」武藤田勝利 役で、第30回 日本アカデミー賞 優秀助演男優賞を受賞
・2006年(46歳):映画「雪に願うこと」矢崎威夫 役で、多数の賞を受賞
- 第61回 毎日映画コンクール 男優主演賞
- 第18回 東京国際映画祭 最優秀主演男優賞
・2008年(48歳):ドラマ「風の果て」・「天国と地獄」・「本当と嘘とテキーラ」で、第1回 東京ドラマアウォード 主演男優賞を受賞
・2008年(48歳):映画「ザ・マジックアワー」村田大樹 役で主演を務め、第32回 日本アカデミー賞 優秀主演男優賞を受賞
2002年(当時42歳)の時に、佐藤浩市さんは映画「KT」・「うつつ」で、
- 第12回 日本映画批評家大賞 主演男優賞
- 第45回 ブルーリボン賞 主演男優賞
など、多数の賞を受賞しました。
若い頃もイケメンだけど、40代になってオトナの魅力が増した佐藤浩市さんもすごく素敵!
若い頃から映画やドラマなど数多くの作品に出演してきた佐藤浩市さんは、40代になると今まで磨いてきた高い演技力が評価され、次々と各種の賞を獲得していきます。
日本アカデミー賞 最優秀助演男優賞については、40代の10年間で、2000年・2003年・2006年の3度受賞するという輝かしい功績を残しました!
そして2008年、48歳の時に、映画「ザ・マジックアワー」の主演・村田大樹 役で、第32回 日本アカデミー賞 優秀主演男優賞を受賞!
この作品では佐藤浩市さんをはじめ、妻夫木聡さん・深津絵里さん・西田敏行さん・伊吹五郎さん・綾瀬はるかさんなど豪華キャスト陣の出演で注目を集めました。
さらに、谷原章介さん・鈴木京香さん・唐沢寿明さん・中井貴一さん・天海祐希さん・香取慎吾さんなど、主役級の役者がチョイ役で出演するという見どころ満載の作品であること、間違いなしです!
劇中、見どころのひとつに佐藤浩市さんの顔芸(ナイフを舐めるシーン)があり、コミカルな演技が話題に。
脚本には「猟奇的な顔でナイフを舐める村田大樹」と書かれてあり、佐藤浩市さんは妻や子供が寝静まった深夜に1人、鏡の前で ”猟奇的な顔って何?” と思いながら練習していたそうです。
50代の頃
50代の頃の佐藤浩市さん、大人の渋さが増してますますイケメンですね!
佐藤浩市さんは、こんな50代を過ごしています。
・2010年(50歳):映画「最後の忠臣蔵」主演・寺坂吉右衛門 役で、役所広司さんとW主演
・2011年(51歳):映画「アンフェア the answer」に一条道孝 役で出演
・2012年(52歳):映画「のぼうの城」に正木丹波守利英 役で出演
・2015年(55歳):映画「愛を積むひと」・「起終点駅 ターミナル」で、多数の賞を受賞
- 第40回 報知映画賞 主演男優賞
- 第39回 日本アカデミー賞 優秀主演男優賞
- 第11回 おおさかシネマフェスティバル 主演男優賞
・2016年(56歳):映画「64-ロクヨン- 前編」・「64-ロクヨン- 後編」(2部作で構成)三上義信 役で主演を務め、多数の賞を受賞
- 第29回 日刊スポーツ映画大賞・石原裕次郎賞 主演男優賞
- 第40回 日本アカデミー賞 最優秀主演男優賞
・2020年(60歳):3月8日にLILICOさんがブログに投稿した写真がきっかけで激痩せしたと話題になる
2015年(当時55歳)、佐藤浩市さんは映画「愛を積むひと」・「起終点駅 ターミナル」で、
- 第40回 報知映画賞 主演男優賞
- 第39回 日本アカデミー賞 優秀主演男優賞
- 第11回 おおさかシネマフェスティバル 主演男優賞
など主演を熱演し、数多くの賞を受賞。
翌年2016年、56歳の時には、映画「64-ロクヨン- 前編」・「64-ロクヨン- 後編」(2部作で構成)で三上義信 役として主演を務め、
- 第29回 日刊スポーツ映画大賞・石原裕次郎賞 主演男優賞
- 第40回 日本アカデミー賞 最優秀主演男優賞
など、演技力が高く評価され、多数の賞に輝きました!
50代になっても若い頃から第一線でバリバリ活躍し続けてすごいなぁ~
整った顔立ちで凛々しい佐藤浩市ですが、2020年(当時60歳)3月、LILICOさんがブログに投稿した写真がきっかけで激痩せしたと話題に。
ネット上では病気が心配されていて、老けた、声に力がないため病気ではないのか?という声が多かったようです。
どうやら、佐藤浩市さんが激痩せした本当の理由は、
- 大腸ポリープの手術
- アニサキスによる食中毒
- 運動
- 老ボクサー役で減量(役作り)
だったとのこと。
佐藤浩市さんは2020年に大腸ポリープの手術を受けた際、腸壁の部分に痕があったようで、削り取る手術を行いました。
入院中、点滴のみだったため、トータル1週間ほど絶食することになり体重が減少したそうです。
さらに不運なことに、魚介類などに寄生するアニサキスに当たり、数日間食事が取れなくなってしまったにもかかわらず、運動はしていたようでどんどん絞れてしまったんだとか。
加えて、2023年8月公開の映画で老ボクサーの役を演じるために減量していたこと(役作り)も原因だったようです。
演技派俳優として、役者魂に火がついてしまったのかもしれませんね!
佐藤浩市の若い頃(昔)と現在を画像で比較!
佐藤浩市さんの若い頃の画像や経歴を見てきましたが、若い頃と現在の佐藤浩市さんは変わっているのでしょうか?
昔の佐藤浩市さんと現在の佐藤浩市さんを画像比較してみましょう。
若い頃も現在も、なんてイケメンなのでしょうか!
イケメンすぎて惚れ惚れしちゃう
もちろん歳を重ねた感じはありますが、肌ツヤもよく笑顔もとっても素敵です。
年月とともにどんどん佐藤浩市さんの魅力が増していて、かっこよすぎですね!
佐藤浩市の若い頃(昔)の髪型は?
佐藤浩市さんは若い頃どんな髪型だったのでしょうか?
若い頃の髪型は爽やかなショートヘア。
好青年という言葉がぴったりなスッキリとしたヘアスタイルで、まさに硬派なイメージの佐藤浩市さんですね。
若い頃の髪型も素敵!似合う!
そして、現在はグレイヘアのショートヘア。
若い頃とヘアスタイルは同じですが、年を重ねて自然に髪量が減ったように感じます。
右側に流すスタイルになり、グレイヘアが佐藤浩市さんの渋さをぐっと引き立たせているのではないでしょうか。
様々な髪型を経験してきた佐藤浩市さんですが、どんな髪型でも似合っていますね!
若い頃からイケメンで、第一線で活躍し続けてきた佐藤浩市さん。
これからも応援しています!