声優や女優として幅広く活躍している野沢雅子さん。
その若い頃の姿が可愛すぎると話題なんです!
そこで今回は、
- 野沢雅子さんの若い頃の可愛い画像
- 若い頃の出演作品や経歴
- 若い頃と現在の比較画像
- 若い頃と現在の髪型比較
についてまとめました!
【画像】野沢雅子の若い頃(昔)が可愛すぎ!
声優として多くのファンを魅了してきた野沢雅子さん。
プロフィールがこちら↓
名前:野沢雅子(のざわまさこ)
本名:塚田雅子(つかだまさこ)
生年月日:1936年10月25日
職業:声優・女優・歌手
身長:153cm
血液型:O型
趣味:スポーツ観戦
そんな野沢雅子さんの若い頃が可愛すぎると話題なんです!
早速、野沢雅子さんの若い頃の画像を見てみましょう。
可愛い!正統派美人!
見つめられるとドキドキします。
野沢雅子さん、若い頃から色気があって可愛いですね!
野沢雅子さんの若い頃(昔)から現在まで時系列でまとめ!
若い頃から可愛い野沢雅子さんですが、現在までどんな経歴を辿ってきたのか、時系列でまとめてみましょう!
10~20代の頃
10代の頃から舞台女優の活動をし、20代で声優の仕事を始めた野沢雅子さん。
そんな野沢雅子さんは、こんな10~20代を過ごしています。
・1951年(15歳):劇団東芸に入団し、研究生となる
・1954年(18歳):高校卒業と同時に上京し、芝居に打ち込む
・1956年(20歳):アメリカ映画「愛情物語」(ピーター・デューチン役)で吹き替えを担当
・1957年(21歳):テレビドラマ「赤胴鈴之助」に出演
・1961年(25歳):テレビドラマ「ゼロの焦点」に出演
・1963年(27歳):アニメ「鉄腕アトム」(有尾人の女王の子供役など)で声優を担当
・1965年(29歳):アニメ「宇宙少年ソラン」(鉄野ナベ子役)で声優を担当
・1965年(29歳):アニメ「オバケのQ太郎」(大原伸一役)で声優を担当
今となっては日本を代表する声優の野沢雅子さんですが、子供のころは”役者になりたい”という夢を持ち、10代の頃から劇団に所属し芝居に打ち込む日々を送っていました。
10代の終わりごろから劇団の経営を支えるために洋画の吹き替えを行うようになり、それが声優業の始まりだったのだそうです。
若い頃は舞台女優として活躍していたんだね!
そんな野沢雅子さんのアニメデビュー作が、アニメ「鉄腕アトム」のゲストキャラでした。
鉄腕アトムと言えば日本で初めての長編連続テレビアニメであり、現在まで続く日本のアニメ文化が発展するきっかけとなった作品。
野沢雅子さんは、日本のテレビアニメ誕生の頃からアニメ業界を支え続けてきたという事です。
30~40代の頃
30代になり、本格的に声優の仕事を始めた野沢雅子さん。
30~40代の頃の経歴を見てみましょう。
・1966年(30歳):アニメ「魔法使いサリー」(花村トン吉/カン太役)で声優を担当
・1968年(32歳):アニメ「ゲゲゲの鬼太郎」(主人公:鬼太郎役)で声優を担当
・1969年(33歳):アニメ「タイガーマスク」(健太役)で声優を担当
・1970年(34歳):アニメ「いなかっぺ大将」(主人公:風大左衛門役)で声優を担当
・1972年(36歳):アニメ「ど根性ガエル」(主人公:ひろし役)で声優を担当
・1973年(37歳):アニメ「ドラえもん」(ドラえもん役)で声優を担当
・1977年(41歳):アニメ「あらいぐまラスカル」(ラスカル役)で声優を担当
・1978年(42歳):アニメ「銀河鉄道999」(主人公:星野鉄郎役)で声優を担当
・1980年(44歳):アニメ「怪物くん」(主人公:怪物くん役)で声優を担当
・1980年(44歳):アニメ「トム・ソーヤーの冒険」(主人公:トム・ソーヤー役)で声優を担当
野沢雅子さんが初めて主演を務めたのが、アニメ「ゲゲゲの鬼太郎」の主人公、鬼太郎役でした。
原作者である水木しげるさんから推薦されたのち、正式なオーディションを経て鬼太郎役に抜擢されたそうです。
後のシリーズで鬼太郎役は別の声優さんに引き継がれていきましたが、アニメファンの中では鬼太郎=野沢雅子さんと感じる人も多いかもしれません。
鬼太郎役以外にも、原作者の先生から直々に野沢雅子さんに声優のオファーが来ることがあったみたいだよ!
野沢雅子さんは人間以外の声も数多く担当していますが、その代表とも言えるのが、アニメ「あらいぐまラスカル」のラスカル役です。
「ミー」という短い鳴き声だけで様々な感情を表現するため、台本にラスカルの気持ちを書き込むなどしていたという野沢雅子さん。
無邪気に遊ぶ楽しそうな鳴き声も、別れのシーンの寂しそうな鳴き声も、その鳴き声に細やかな感情が込められているからこそ、観ている人はラスカルに感情移入して物語を楽しむ事が出来たのでしょう。
その他にも野沢雅子さんは30~40代の間に、
- 「ど根性ガエル」(主人公:ひろし役)
- 「ドラえもん」(ドラえもん役)※初代声優、富田耕生さんから引き継ぐ形で2代目を担当
- 「銀河鉄道999」(主人公:星野鉄郎役)
- 「怪物くん」(主人公:怪物くん役)
- 「トム・ソーヤーの冒険」(主人公:トム・ソーヤー役)
など、数多くの人気アニメで主要キャラの声を務めました。
アニメ終了後も、それぞれ劇場版やCMなどでその後何十年も当時のキャラクターを演じることも多く、世代を超えて愛される声となっています。
50~60代の頃
さらに活躍の場を広げた、50~60代の野沢雅子さんの経歴を見てみましょう。
・1986年(50歳):アニメ「ドラゴンボール」(主人公:孫悟空役)で声優を担当
・1988年(52歳):アニメ「それいけ!アンパンマン」(シチューおばさん役)で声優を担当
・1989年(53歳):アニメ「ドラゴンボールZ」(孫悟空/孫悟飯/孫悟天役)で声優を担当
・1991年(55歳):NHK「ひとりでできるもん!〈第1シリーズ〉」(おジャ魔役)で声優を担当
・1992年(56歳):テレビ番組「なるほど!ザ・ワールド」でナレーションを担当
・1996年(60歳):NHK「ざわざわ森のがんこちゃん」(ケロちゃん役)で声優を担当
・1997年(61歳):ラジオ番組「しんみち家の人々」でパーソナリティを担当
・2000年(64歳):アニメ「とっとこハム太郎」(おハムおばあさん/ロコちゃんのおばあさん役)で声優を担当
・2001年(65歳):アニメ「デジモンテイマーズ」(ギルモン役)で声優を担当
・2001年(65歳):アニメ「ONEPIECE」(Dr.くれは役)で声優を担当
・2004年(68歳):アニメ「ふたりはプリキュア」(雪城さなえ役)で声優を担当
名実ともに野沢雅子さんの代表作と言えるのが、アニメ「ドラゴンボール」の孫悟空役です。
1986年にアニメシリーズが始まって以来、30年以上にわたって映画やCM、ゲームなど様々な場面で孫悟空の声を演じてきました。
今や、映画は全世界90か国以上で公開されるほどの世界中から愛される作品となり、孫悟空のファンは世界中に広がっています。
アフレコの時は孫悟空になりきるという野沢雅子さん。
なんと、バトルシーンの叫び声はほとんどがアドリブなんだって!ビックリ~!
アニメの声優業だけでも多忙を極める野沢雅子さんですが、テレビ番組のナレーションやラジオ番組のパーソナリティなども務めています。
ナレーター業では、番組の進行の途中で自身の演じるキャラクターを登場させるなど、サービス精神旺盛なナレーションが人気でした。
70~80代の頃
70~80代の野沢雅子さんはどんな経歴だったのでしょうか?
・2006年(70歳):NHK「ぜんまいざむらい」(だんごやおばば役)で声優を担当
・2008年(72歳):アニメ「墓場鬼太郎」(鬼太郎役)で声優を担当
・2011年(75歳):アニメ「ケロロ軍曹」(オララ役)で声優を担当
・2016年(80歳):ギネス世界記録に認定
・2018年(82歳):アニメ「ゲゲゲの鬼太郎」(目玉おやじ役)で声優を担当
・2020年(84歳):アニメ「デジモンアドベンチャー:」でナレーションを担当
・2022年(86歳):ラジオ番組「NewNormalLife~優しさであふれる毎日を~」でパーソナリティを担当
2016年には、ドラゴンボール関連のゲームへの出演で、2項目のギネス世界記録に認定されました。
認定されたのは
- ひとつのビデオゲームのキャラクターを最も長い期間演じた声優
- ビデオゲームの声優として活動した期間の長さ
の2つで、野沢雅子さんは”言葉にならないくらいびっくりした”と驚いていたようです。
これからも、元気に長~く声優を続けてほしいね!
「ゲゲゲの鬼太郎」1作目では、野沢雅子さんは主人公である鬼太郎を演じていましたが、2006年放送の6作目では目玉おやじを演じるということで話題となりました。
さらに、2020年放送の「デジモンアドベンチャー:」ではナレーションを務めるなど、かつて出演していた作品に、別のかたちで携わる姿も注目を集めています。
長い期間声優という仕事を続けている野沢雅子さんだからこそできる、作品への関わり方と言えますね。
野沢雅子の若い頃(昔)と現在を画像で比較!
野沢雅子さんの若い頃の画像や経歴を見てきましたが、若い頃と現在の野沢雅子さんは変わっているのでしょうか?
昔の野沢雅子さんと現在の野沢雅子さんを画像比較してみましょう。
若い頃も現在も、なんて可愛くて美人なのでしょうか!
若い頃と印象は違うけど、明るい笑顔はずっと変わらないね!
メイクは若い頃とは違っていますが、歳を重ねても変わらず美しい野沢雅子さんですね!
野沢雅子の若い頃(昔)の髪型は?
野沢雅子さんは若い頃どんな髪型だったのでしょうか?
若い頃の髪型は、黒~ブラウンの落ち着いたカラーで、ショート~ボブくらいの短めの長さにしていたようです。
飾らない雰囲気のこの髪型も、とても似合っていますね!
そして、現在はオレンジ~赤っぽいカラーで、ふわふわのパーマヘアにされています。
40代頃から現在のヘアスタイルになっていったようで、今ではすっかり野沢雅子さんのトレードマークとなっています。
野沢雅子さんと言えば、やっぱりこのヘアスタイルだよね~!
いろんな髪型を経験してきた野沢雅子さんですが、どんな髪型でも似合っていますね!
若い頃から可愛くて、第一線で活躍し続けてきた野沢雅子さん。
これからも応援しています!