歌手や女優として幅広く活躍している夏木マリさん。
その若い頃の姿が可愛すぎると話題なんです!
そこで今回は、
- 夏木マリさんの若い頃の可愛い画像
- 若い頃の出演作品や経歴
- 若い頃と現在の比較画像
- 若い頃と現在の髪型比較
についてまとめました!
【画像】夏木マリの若い頃(昔)が可愛すぎ!
女優として多くのファンを魅了してきた夏木マリさん。
プロフィールがこちら↓
名前:夏木マリ
本名:中島淳子
生年月日:1952年5月2日
職業:女優・歌手
身長:162cm
血液型:O型
趣味:料理・読書・ドライブ
そんな夏木マリさんの若い頃が可愛すぎると話題なんです!
早速、夏木マリさんの若い頃の画像を見てみましょう。
可愛い!正統派美人!
見つめられるとドキドキします。
夏木マリさん、若い頃から色気があって可愛いですね!
夏木マリの若い頃(昔)から現在まで時系列でまとめ!
若い頃から可愛い夏木マリさんですが、現在までどんな経歴を辿ってきたのか、時系列でまとめてみましょう!
20~30代の頃
若い頃からテレビで、劇場で、幅広く活躍している夏木マリさん。
20~30代の頃の経歴を見てみましょう。
・1973年(21歳):「絹の靴下」で歌手デビュー
・1974年(22歳):映画「幸せの一番星」(夏木マリ役)で女優デビュー
・1979年(27歳):テレビドラマ「Gメン’75」(津川螢子警部補役)に出演
・1981年(29歳):舞台「華麗なる愛のプレリュード」に出演
・1983年(31歳):映画「里見八犬伝」(玉梓役)に出演し、日本アカデミー賞にて優秀助演女優賞を受賞
・1984年(32歳):芸術選奨文部大臣新人賞を受賞
・1986年(34歳):第24回ゴールデンアロー賞演劇賞を受賞
・1989年(37歳):映画「男はつらいよ」(及川礼子役)に出演
1973年、夏木マリさんは「絹の靴下」で歌手デビューを果たしました。
この2年前、19歳の時に本名の中島淳子名義でデビューをしていますが、清純派アイドルとして売り出した「小さな恋」は世間からあまり注目されず、”夏木マリ”に改名をしての2度目のデビューだったそうです。
「絹の靴下」は、艶っぽい夏木マリさんの歌声にセクシーな振り付けやフィンガーアクションなども盛り込まれ、大ヒットとなりました。
デビュー曲でブレイクした夏木マリさんですが、その後体調を崩して入院し、復帰後はキャバレー回りを続ける日々を過ごす事になります。
そんな中、”ヌードの殿堂”とも呼ばれた日劇ミュージックホールの特別講演「華麗なる愛のプレリュード」で歌ったことが転機となり、舞台での仕事が増えていきました。
夏木マリさんは、共演したダンサーのプロフェッショナルな姿勢を見て、「プロはこうじゃなきゃいけない!」という気持ちが生まれたんだって!
30代の夏木マリさんは映画や舞台に活躍の場を広げ、映画「里見八犬伝」と「北の螢」により日本アカデミー賞優秀助演女優賞を受賞しました。
その後も演劇や芸能界での活躍が評価され、
- 芸術選奨文部大臣新人賞
- ゴールデンアロー賞演劇賞
などの賞を立て続けに受賞しました。
40代の頃
40代の夏木マリさんはどんな経歴だったのでしょうか?
・1993年(41歳):舞台「印象派」を発表
・1995年(43歳):NHK大河ドラマ「八代将軍吉宗」(瑞春院役)に出演
・1995年(43歳):映画「ハンテッド」(Junko役)に出演
・1996年(44歳):NHK連続テレビ小説「ひまわり」(南田あづさ役)に出演
・1997年(45歳):舞台「レ・ミゼラブル」(テナルディエ夫人役)に出演
・1999年(47歳):テレビドラマ「救急ハート治療室」(菅野あき役)に出演
・2001年(49歳):ジブリ映画「千と千尋の神隠し」(湯婆婆/銭婆役)に声の出演
夏木マリさんが”人生において一番大きな挑戦”と語るのが、コンセプチュアルアートシアター「印象派」をスタートさせたことです。
企画から構成、演出、出演まで全てを夏木マリさん自身で手掛けた舞台表現で、現在も「印象派Neo」として国内外で公演を重ね、高い評価を得ています。
若い頃から個性的で魅力的な夏木マリさんだけど、「”印象派”を始めたことで、ようやく自分らしくなれた」と語っているよ!
今では朝ドラの常連俳優とも言える夏木マリさんの朝ドラデビュー作は、1996年放送の「ひまわり」でした。
松嶋菜々子さん演じる主人公の母親役を演じましたが、当時40代半ばだった夏木マリさんは母親役をやり始めたばかりの頃で、劇中の複雑な家族関係などもあり、演じるのが難しい役どころだったと言います。
そんな中でも明るい母親役を演じきった夏木マリさん、観た人はその演技力に魅了されました。
2001年には、スタジオジブリ作品「千と千尋の神隠し」で湯婆婆/銭婆の声優を務めました。
全てを圧倒する迫力と、傲慢で高圧的ながらもどこか憎めない湯婆婆の姿は、その声と共に見た人の記憶に残りましたね!
50代の頃
役者として、表現者として、活躍の場を広げる夏木マリさん。
50代の経歴を見ていきましょう。
・2002年(50歳):映画「ピンポン」(オババ役)に出演し、日本アカデミー賞優秀助演女優賞を受賞
・2005年(53歳):テレビドラマ「野ブタ。をプロデュース」(佐田杏子教頭役)に出演
・2006年(54歳):テレビドラマ「医龍₋TeamMedicalDragon-」(鬼頭笙子役)に出演
・2008年(56歳):テレビドラマ「あんみつ姫」(カステラ夫人役)に出演
・2009年(57歳):ベストドレッサー賞を受賞
・2009年(57歳):舞台「印象派NEOvol.1わたしたちの赤ずきん」を発表
・2010年(58歳):映画「パーマネント野ばら」(なおこのお母ちゃん・まさ子役)に出演
・2011年(59歳):パーカッショニストの斉藤ノヴさんと結婚
2002年には、映画「ピンポン」に出演し、主人公ペコの卓球の先生”オババ”役を演じました。
不愛想で言葉遣いは荒くとも、深い愛情を持って教え子たちを見守るオババの役は、まさに夏木マリさんにはまり役だったと言えるでしょう。
見ている人をも元気にするオババの演技が評価され、日本アカデミー賞優秀助演女優賞を受賞しました。
2011年には、長年のパートナーだったパーカッショニストの斉藤ノヴさんと結婚しました。
2007年には交際を発表しており、その後事実婚(夏木マリさんはフランス婚と表現)の期間を経ての結婚となったようです。
斉藤さんは公私ともに夏木マリさんのパートナーで、バンド活動はもちろん、”OneOfLove"プロジェクトという発展途上国の人々への支援活動も共に行っています。
60代の頃
60歳を超えてもなお一層アグレッシブな夏木マリさん。
60代の夏木マリさんの経歴も見ていきましょう。
・2012年(60歳):テレビドラマ「PRICELESS~あるわけねぇだろ、んなもん!」(鞠丘一厘役)に出演
・2015年(62歳):全国ライブハウスツアー「夏木マリMAGICALMEETINGTOUR/Live&Talk2015」を敢行
・2016年(63歳):女性コーラスユニット”andROSEs”(アンド・ローゼス)を結成
・2018年(65歳):テレビドラマ「中学聖日記」(塩谷三千代役)に出演
・2020年(67歳):映画「君は彼方」(森おばあちゃん役)に声の出演
・2022年(69歳):舞台「千と千尋の神隠し」(湯婆婆役)に出演
2015年には、デビュー44年目にして自身初となる全国ライブハウスツアー「夏木マリMAGICALMEETINGTOUR/LIVE&TALK2015」が行われました。
ツアーの為の新曲「夜目遠目傘の中」や、デビュー曲「絹の靴下」を”60を過ぎた今だからこそできる自分らしいテイスト”で披露してファンを沸かせました。
また、ライブで披露するカバー曲のリクエストに幅広く対応できるようにと、あらゆる楽曲のカバーに挑戦した「歌ってみた」動画をYOUTUBEにアップするなど、夏木マリさん自身がライブの準備を楽しむ様子も話題を呼びました。
40代で映画「千と千尋の神隠し」の声優を務めた夏木マリさんですが、公開から20年以上が経ち、今度は舞台版「千と千尋の神隠し」で湯婆婆役を演じることになりました。
舞台上で「働け、働けー!」と声を響かせる姿は、まるで映画の中から湯婆婆が飛び出して来たかのようでしたね!
夏木マリの若い頃(昔)と現在を画像で比較!
夏木マリさんの若い頃の画像や経歴を見てきましたが、若い頃と現在の夏木マリさんは変わっているのでしょうか?
昔の夏木マリさんと現在の夏木マリさんを画像比較してみましょう。
若い頃も現在も、なんて可愛くて美人なのでしょうか!
美しすぎて惚れ惚れしちゃう
メイクは若い頃とは違っていますが、歳を重ねても変わらず美しい夏木マリさんですね!
夏木マリの若い頃(昔)の髪型は?
夏木マリさんは若い頃どんな髪型だったのでしょうか?
若い頃の髪型は、黒髪~ダークブラウンのカラーで、大きめのウェーブのかかったヘアスタイルでした。
前髪はかき上げたようにしていることが多く、セクシーでゴージャスな印象を受けます。
女性らしく、それでいてカッコいい髪型は、夏木マリさんにピッタリですね!
若い頃の髪型もすごくお似合い!
そして、現在はブロンドカラーで、ツーブロックや刈り上げを入れたヘアスタイルが多いです。
夏木マリさんにとって、髪型は自分がどのような人物であるかを語るものであり、だからこそこだわりがあるそう。
ブロンドにしているのも、”そのほうが洋服が映える”という理由からだそうです。
いろんな髪型を経験してきた夏木マリさんですが、どんな髪型でも似合っていますね!
若い頃から可愛くて、第一線で活躍し続けてきた夏木マリさん。
これからも応援しています!