歌手や女優として幅広く活躍している南野陽子さん。
その若い頃の姿が可愛すぎると話題なんです!
さらに、若い頃にどんな出演作品に出て、どんな経歴を辿ってきたのかも気になりますよね。
そこで今回は、
- 南野陽子さんの若い頃の可愛い画像
- 若い頃の出演作品や経歴
- 若い頃と現在の比較画像
- 若い頃と現在の髪型比較
についてまとめました!
【画像】南野陽子の若い頃(昔)が可愛すぎ!
歌手や女優として多くのファンを魅了してきた南野陽子さん。
その若い頃が可愛すぎると話題なんです!
早速、南野陽子さんの若い頃の画像を見てみましょう。
可愛い!正統派美人!
面影を感じます。
南野陽子さん、若い頃から色気があって可愛いですね!
南野陽子の若い頃(昔)の出演作品や経歴を時系列でまとめ!
若い頃から可愛い南野陽子さんですが、昔の出演作品や経歴はどうだったのか、時系列でまとめてみましょう!
10代の頃
10代の頃の南野陽子さん、あどけない笑顔がとても可愛いですね!
そんな南野陽子さんは、こんな10代を過ごしています。
・1980年(13歳):私立松蔭女学院に入学
・1984年(17歳):上京し、CBSソニーのオーディションを受ける
・1984年(17歳):堀越高等学校に2学期から編入
・1984年(17歳):ドラマ『名門私立女子高校』でデビュー
・1985年(18歳):シングル「恥ずかしすぎて」で歌手デビュー
・1985年(18歳):『リトルウィミン-若草物語』で舞台初出演
・1985年(18歳):ドラマ『スケバン刑事II 少女鉄仮面伝説』で主演
・1986年(19歳):写真集『陽子をひとりじめ……』を発売
・1986年(19歳):ラジオ番組『南野陽子 ナンノこれしきっ!』でDJを務める(~1990年)
神戸市の私立松蔭女学院という、中高一貫の学校へ進学した南野陽子さんは、在学中に大阪の番組を観覧した際にスカウトを受けました。
両親からの猛反対を押し切り、芸能界入りを決めたそうです。
1984年、17歳の時に上京し、オーディションを受け、高2の3学期から堀越高等学校に編入しました。
その時のオーディションで、中森明菜さんの「スローモーション」を歌ったそうです。
当時から中森明菜さんのファンで新曲が出るたびにチェックしていた南野陽子さん。
デビューしてから番組で共演することができるようになると、衣装や振り付けを凝視していたそうですよ!
憧れの先輩アイドルが活躍していた時代にデビューできて嬉しかっただろうね!
1984年のドラマ『名門私立女子高校』で女優デビューとなりました。
歌手デビューは翌年の1985年、18歳の誕生日で、「恥ずかしすぎて」をリリース。
当時のアイドルにはキャッチフレーズがありましたが、南野陽子さんは「純だね、陽子」「可憐だね、陽子」がキャッチフレーズでした。
1985年のドラマ『スケバン刑事II 少女鉄仮面伝説』で主演を演じ、一気にトップアイドルの座を得た南野陽子さん。
主題歌や挿入歌も担当しました。
アイドルとして大ブレイクを果たし、1986年発売の写真集でも爆発的な売上げを記録します。
それまで最高に売れたといわれる薬師丸ひろ子さんの記録を抜き、約43万部を売上げました。
20代の頃
ますます美人で可愛くなっていく20代の南野陽子さん。
20代の頃の経歴を見てみましょう。
・1987年(20歳):映画『スケバン刑事』で主演、主題歌も務める
・1987年(20歳):映画『はいからさんが通る』で主演、主題歌も務める
・1988年(21歳):NHK大河ドラマ『武田信玄』に出演
・1988年(21歳):ドラマ『メディカル・ホームコメディ 熱っぽいの!』で主演
・1988年(21歳):ドラマ『追いかけたいの!』で主演
・1989年(22歳):『24時間テレビ』のチャリティー・パーソナリティーを務める
・1989年(22歳):エスワン・カンパニーから独立し、個人事務所サザンフィールドを設立
・1990年(23歳):オーストリアの舞踏会「ヴィーナー・オーパンバル」で社交界デビュー
・1991年(24歳):写真集「Yoko Minamino-my dear」、「南野陽子 Great-ALL SELECTION」を出版
・1992年(25歳):映画『寒椿』で主演
・1992年(25歳):映画『私を抱いてそしてキスして』で主演
・1993年(26歳):映画『ドライビング・ハイ!』で主演
・1995年(28歳):映画『三たびの海峡』に出演、横浜映画祭助演女優賞を受賞
1987年公開の映画『スケバン刑事』は映画初出演にして初主演作品となりました。
映画が公開されると、劇場内は95%が男子中高生だったそうです。
この作品で、
- 第11回 日本アカデミー賞 新人俳優賞
- 第42回 毎日映画コンクール スポニチグランプリ新人賞
- エランドール賞 新人賞
を受賞しました。
また主題歌「楽園のDoor」では初のオリコンチャート1位を獲得しています。
1987年公開の映画『はいからさんが通る』では主演と主題歌を務めました。
南野陽子さんは小学生の頃から原作の漫画を愛読していたのだそう。
役の為に中学生の頃から伸ばしてきた髪を25cmも切ったことで、ファンがショックを受け騒動になってしまいました。
この時の衣装が評判で、女子が卒業式や成人式に袴を履くスタイルが流行り、今でも定番となっています。
『はいからさんが通る』に出演したのは20代だったのか!
1988年放送のドラマ『熱っぽいの!』では南野陽子さん主演、準主役に工藤静香さんという豪華なキャスティングで話題を呼びました。
当時、医療系ドラマが多く制作されている中、医療系のコメディードラマの走りという位置付けだったようです。
1988年は大河ドラマ『武田信玄』にも出演し、1人2役を演じました。
初回視聴率42.5%と歴代大河ドラマ初回視聴率の最高記録を記録し、ナンノ現象と呼ばれます。
しかし、ハードスケジュールが祟り、腎盂腎炎を発症し13日間入院することになってしまいました。
それでも病院からテレビ局に通って仕事を続けていたそうです。
1992年公開の映画『私を抱いてそしてキスして』は、日本映画で初めてエイズを題材にし、厚生省の推薦も受けた作品です。
なんと南野陽子さん自ら企画を持ち込んだそうで、当時にしては珍しいパターンでした。
その責任感から、8㎏もの減量をし撮影に臨んだそうです。
この作品と同年公開の『寒椿』で、第16回 日本アカデミー賞 優秀主演女優賞を受賞しました。
30代の頃
30代を迎えた南野陽子さんの経歴を見てみましょう。
・1997年(30歳):映画『必殺始末人』シリーズに出演(~1998年)
・1999年(32歳):事務所をケイダッシュに移籍する
・1999年(32歳):ドラマ『笑ゥせぇるすまん』に出演
・2001年(34歳):映画『千年の恋 ひかる源氏物語』に出演
・2002年(35歳):時代劇『春が来た』に出演
・2003年(36歳):映画『新・仁義なき戦い/謀殺』に出演
・2003年(36歳):情報番組『ものしり一夜づけ』で司会を務める(~2005年)
・2005年(38歳):CD-BOX「南野陽子 ナンノ・ボックス」、「ナンノ・DVDボックス」を発売
・2005年(38歳):ドラマ『ヤ・ク・ソ・ク』で主演
・2006年(39歳):ドラマ『7人の女弁護士』に出演
・2006年(39歳):ラジオ番組『南野陽子 今日はナンノ日っ!』でDJを務める(~2011年)
1997年~1998年には『必殺始末人』シリーズでかもめ役として3作品に出演しました。
2003年~2005年には、NHKの情報番組『ものしり一夜づけ』に司会進行として出演しました。
毎回テーマに沿ったコスプレを披露しています。
時代劇や司会等、幅広い仕事をこなしているな~!
2005年放送のドラマ『ヤ・ク・ソ・ク』では、年下の韓国男性と恋に落ちる主婦を演じました。
2006年には、ドラマ『7人の女弁護士』に出演しました。
南野陽子さんは、関西弁を話す女弁護士を演じました。
それにしても豪華な出演者ですね!
40代の頃
40代の南野陽子さんはどんな経歴だったのでしょうか?
・2007年(40歳):バラエティー番組『笑っていいとも!』で曜日レギュラーとして出演(~2009年)
・2008年(41歳):伊丹大使に就任
・2008年(41歳):テレビショッピング専用チャンネルで自身企画・デザインのブランド「Actress Princess」を立ち上げる
・2009年(42歳):映画『鈍獣』に出演
・2010年(43歳):時代劇『まっつぐ〜鎌倉河岸捕物控〜』に出演
・2011年(44歳):会社経営の一般男性と結婚
・2012年(45歳):森口博子さん、西村知美さんとのユニット「Blooming Girls」を結成する
・2013年(46歳):教養番組『にっぽんの芸能』で司会を務める(~2016年)
・2013年(46歳):ファンクラブ活動終了を発表
・2015年(48歳):ベストアルバム「ゴールデン☆アイドル 南野陽子 30th Anniversary」を発売
・2016年(49歳):ソロコンサート「~南野陽子デビュー30周年記念コンサート~NANNO 30th ANNIVERSARY」を行う
2007年、『笑っていいとも!』の曜日レギュラーに選ばれると、その時の会見で「活躍はできないと思います」と話した南野陽子さん。
しかし、クイズコーナーでの正答率は高く、正解回数は1位でした!
9歳の頃から上京するまでの間に住んでいた兵庫県伊丹市の観光大使を務めている南野陽子さん。
2008年に就任してからは、市長と対談したり伊丹市をPRする活動をしています。
若い頃も可愛いけど、40代になってオトナの魅力が増した南野陽子さんもすごく素敵!
2011年、44歳で一般男性と結婚したことを発表しました。
結婚会見では、代表作である『スケバン刑事2』にちなんで
やっぱり私は、”スケ晩婚”なんだなと思いました
とコメント。
2016年には、デビュー30周年を記念し約25年ぶりとなるソロコンサートを開催した南野陽子さん。
東京・大阪で6公演を行いましたが、ファンからの熱い声に応え、4ヶ月後に追加公演も開催しました。
南野陽子の若い頃(昔)と現在を画像で比較!
南野陽子さんの若い頃の画像や経歴を見てきましたが、若い頃と現在の南野陽子さんは変わっているのでしょうか?
昔の南野陽子さんと現在の南野陽子さんを画像比較してみましょう。
若い頃も現在も、なんて可愛くて美人なのでしょうか!
美しすぎて惚れ惚れしちゃう
メイクは若い頃とは違っていますが、歳を重ねても変わらず美しい南野陽子さんですね!
南野陽子の若い頃(昔)の髪型は?
南野陽子さんは若い頃どんな髪型だったのでしょうか?
若い頃の髪型は、黒髪ロングです。
20歳の頃、映画の役の為にバッサリ切るまでは伸ばしていたようです。
黒髪ハーフアップが清楚な雰囲気で、とても似合っていますね。
若い頃の髪型もすごく可愛い!
そして、現在ロングヘアーの巻き髪です。
ふんわりとしたカールが華やかな印象で、ステキですね。
いろんな髪型を経験してきた南野陽子さんですが、どんな髪型でも似合っていますね!
これからも応援しています!