俳優として幅広く活躍したアランドロンさん。
その若い頃の姿がイケメンすぎると話題なんです!
そこで今回は、
- アランドロンさんの若い頃のイケメン画像
- 若い頃の出演作品や経歴
- 若い頃と現在の比較画像
- 若い頃と現在の髪型比較
についてまとめました!
【画像】アランドロンの若い頃(昔)がイケメンすぎ!
俳優として多くのファンを魅了してきたアランドロンさん。
プロフィールがこちら↓
名前:アラン・ドロン
本名:Alain Fabien Maurice Marcel Delon
生年月日:1935年11月8日
職業:俳優
身長:178cm
血液型:О型
趣味:非公開
そんなアランドロンさんの若い頃がイケメンすぎると話題なんです!
今もイケメンだけど!
早速、アランドロンさんの若い頃の画像を見てみましょう。
イケメン!爽やかすぎる!
見つめられるとドキドキします。
アランドロンさん、若い頃から色気があってかっこいいですね!
アランドロンの若い頃(昔)から現在まで時系列でまとめ!
若い頃からイケメンなアランドロンさんですが、現在までどんな経歴を辿ってきたのか、時系列でまとめてみましょう!
10~20代の頃
20代の頃のアランドロンさん、デビュー当時から既にイケメンですね!
アランドロンさんは、こんな10~20代を過ごしています。
・1952年(17歳):フランス海軍へ志願し、入隊
・1955年(20歳):休戦協定により除隊後、アメリカとメキシコを放浪
・1956年(21歳):パリのサン=ジェルマン=デ=プレに落ち着き、様々な職業を転々とする
・1957年(22歳):ハリウッドの有名エージェントにスカウトされる
・1957年(22歳):フランス映画『女が事件にからむ時』でデビュー
・1959年(24歳):フランス映画『お嬢さん、お手やわらかに!』で主演
・1959年(24歳):フランス・イタリア映画『恋ひとすじに』で共演した女優 ロミー・シュナイダーさんと婚約
・1960年(25歳):フランス・イタリア映画『太陽がいっぱい』で主演
・1962年(27歳):歌手ニコさんがアランドロンさんとの子供を出産(アランドロンさんは認知していない)
・1963年(28歳):フランス・イタリア映画『山猫』に出演
・1963年(28歳):ロミー・シュナイダーさんとの婚約を破棄
・1963年(28歳):第3回フランス映画祭に出席する為、初来日
・1964年(29歳):女優 ナタリー・バルテルミーさんと結婚、第1子アントワーヌさんの誕生
・1964年(29歳):家族と共にビバリーヒルズに拠点を移す
22歳の時、女優のブリジット・オベールさんに「カンヌを歩けば監督の誰かから声がかかるかもしれない」と助言を受け、実際に有名エージェントからスカウトされたアランドロンさん。
その3日後に映画の撮影テストに合格し、アメリカでの成功を約束されたのですが「まずはフランスで勝負をしたい」と、保留にしてしまったそうです。
その後、フランス人女優の紹介で、イヴ・アレグレ監督と出会い『女が事件にからむ時』で無事フランスでのデビューとなりました。
誰もが憧れるハリウッドデビューを断って母国での成功を目指したなんて、かっこいいな~!
1963年に出演した映画『山猫』で、アランドロンさんは長くシチリアを統治してきたサリーナ侯爵の甥を演じます。
この演技で、ゴールデングローブ賞 有望若手男優賞にノミネートされました。
1959年、映画『恋ひとすじに』で共演したロミー・シュナイダーさんと同棲し、24歳の若さで婚約しました。
しかし、その2年後に歌手でモデルのニコさんがアランドロンさんとの子を出産したり、2人ともスターへの道を駆け上がっていく途中であったことから、破局を迎えてしまいます。
色々あった2人ですが、ロミー・シュナイダーさんが43歳で亡くなった際にアランドロンさんが陰で葬儀の手配をする等、実はとても良いパートナーだったのでは?と言われています。
結局、29歳の時に女優のナタリー・バルテルミーさんと結婚し、第1子が誕生しました。
アランドロンさんは若い頃からかなりモテていて、恋多き男性だったようですね。
30~40代の頃
30~40代のアランドロンさんはどんな経歴を歩んできたのか、まとめてみました。
・1966年(31歳):アメリカ映画『テキサス』で西部劇初出演
・1967年(32歳):フランス映画『サムライ』で主演、妻ナタリーさんと共演
・1969年(34歳):ナタリー・バルテルミーさんと離婚
・1970年(35歳):フランス・イタリア映画『ボルサリーノ』で主演と制作を兼任
・1972年(37歳):ダヴィッド・ディ・ドナテッロ賞 特別賞を受賞
・1972年(37歳):ジャン=ピエール・メルヴィル監督の最後の作品『リスボン急行』で主演
・1974年(39歳):フランス・イタリア映画『ボルサリーノ2』で主演と制作を兼任
・1977年(42歳):フランス映画『友よ静かに死ね』で主演と制作を兼任
・1981年(46歳):フランス映画『危険なささやき』で主演、監督、脚本、製作を務める
・1983年(48歳):フランス映画『鷹』で主演、監督、脚本、製作を務める
・1984年(49歳):フランス映画『真夜中のミラージュ』で主演
以前から共に映画を作る約束をしていた、ジャン=ピエール・メルヴィル監督とアランドロンさん。
このコンビの作品第1弾は1967年公開の『サムライ』で実現しました。
監督はアランドロンさんの為に書き上げた脚本を手に、わざわざ自宅まで出向いて朗読してみせたそうです。
アランドロンさんは、削ぎ落とされた世界観の中で、孤独な殺し屋を演じました。
メルヴィル監督との作品は『仁義』や『リスボン急行』もあって、黄金コンビと言われているよ!
1984年に主演したフランス映画『真夜中のミラージュ』では謎の女性に翻弄される男性を演じたアランドロンさん。
劇場未公開でありながら、フランス映画界の大きな賞であるセザール賞 主演男優賞を受賞しました。
50代~60代の頃
50代~60代のアランドロンさんの経歴も見てみましょう。
・1985年(50歳):フランス映画『復讐のビッグガン』で主演と制作を兼任
・1988年(53歳):フランス映画『アラン・ドロン/私刑警察』で主演と脚本を兼任
・1992年(57歳):フランス映画『カサノヴァ最後の恋』で主演と製作総指揮を兼任
・1995年(60歳):フランス・イギリス映画『百一夜』に出演
・1995年(60歳):ベルリン国際映画祭 名誉金熊賞を受賞
・1998年(63歳):フランス映画『ハーフ・ア・チャンス』で主演
・2002年(67歳):テレビシリーズ『アラン・ドロンの 刑事物語』で主演
1988年公開の『アラン・ドロン/私刑警察』は、1976年に亡くなった俳優 ジャン・ギャバンさんに捧げ制作され、脚本も手掛けました。
アランドロンさんがデビューする前、ジャン・ギャバンさん主演の1954年の作品『現金に手を出すな』を見て非常に感銘を受けたそうです。
以来ジャン・ギャバンさんは彼にとって理想の俳優であり、「ボス」と呼んで3度の共演も果たしています。
制作や脚本など、裏方の仕事も兼任していたんだね!
1995年、映画発明から100年を記念してフィクションとドキュメンタリーを織り交ぜた映画『百一夜』が公開されました。
欧米の有名俳優が多数出演し、歴史を彩る数々の名シーンも挿入されています。
70~80代の頃
70~80代のアランドロンさんはどんな経歴を辿ってきたのでしょうか?
・2008年(73歳):フランス映画『アステリックスと仲間たち オリンピック大奮闘』に出演
・2010年(75歳):「アラン・ドロン生誕75周年記念映画祭」が東京や京都で開催
・2017年(82歳):引退を表明
・2019年(84歳):カンヌ国際映画祭にて名誉パルムドールが贈られる
・2019年(84歳):脳卒中を発症し、スイスで療養する
82歳を迎える年に引退表明をしたアランドロンさん。
俳優としてのキャリアの終わりを自身で決めるとは、去り際までかっこいいですよね。
若い頃から長い間、映画界に貢献し人々を感動させたアランドロンさんは本当にすごいね!
2019年に開催された第72回カンヌ国際映画祭で、映画への長年の貢献をたたえてアランドロンさんに名誉パルムドールが贈られました。
トロフィーを手にしたアランドロンさんは、
もしわたしがスターならば、皆さんに感謝したい。他の誰でもなく、皆さんがわたしをスターにしてくれた。
と、挨拶をし、感極まって涙を拭うシーンもあったそうです。
アランドロンの若い頃(昔)と現在を画像で比較!
アランドロンさんの若い頃の画像や経歴を見てきましたが、若い頃と現在のアランドロンさんは変わっているのでしょうか?
昔のアランドロンさんと現在のアランドロンさんを画像比較してみましょう。
若い頃も現在も、なんてイケメンなのでしょうか!
イケメンすぎて惚れ惚れしちゃう
もちろん歳を重ねた感じはありますが、肌ツヤもよく笑顔もとっても素敵です。
年月とともにどんどんアランドロンさんの魅力が増していて、かっこよすぎですね!
アランドロンの若い頃(昔)の髪型は?
アランドロンさんは若い頃どんな髪型だったのでしょうか?
若い頃の髪型はオールバックです。
髪色は自然なブロンドカラーでしょうか。
当時、プライベートでもモテモテだったと言われているアランドロンさんですが、髪型も好感度が高いのが良くわかります。
若い頃の髪型も素敵!似合う!
そして、現在は白髪のオールバックです。
80歳を過ぎても毛量があまり減っていないのがすごいですね。
様々な髪型を経験してきたアランドロンさんですが、どんな髪型でも似合っていますね!
若い頃からイケメンで、第一線で活躍し続けてきたアランドロンさん。
これからも応援しています!